早発閉経の患者出産…卵巣組織を凍結、細胞培養
卵子が育たず、排卵しないために妊娠・出産が難しい早発閉経の患者の卵巣組織を凍結、独自の手法で組織内の卵子の元になる細胞を活性化して、出産に成功したと聖マリアンナ医科大学(川崎市)などのグループが米科学アカデミー紀要に発表する。
同大では、早発閉経の患者の卵巣組織の活性化による出産は世界で初めてとしている。
同大の河村和弘准教授らによると、女性は25歳で早発閉経と診断された。ホルモン治療を受けたが排卵せず、29歳で卵巣を
(2013年10月1日04時45分 読売新聞)
0 件のコメント:
コメントを投稿