2013年8月22日木曜日

アメリカ政府を怒らせた結果が禁錮35年となった。

NHK 報道速報 情報漏えいの米兵に禁錮35年の判決 8月22日 2時13分 政府の内部文書などをインターネット上で公表している「ウィキリークス」に情報を漏らした罪などに問われた、アメリカ軍の兵士に対して、軍事法廷は21日、禁錮35年の判決を言い渡しました。 アメリカ陸軍のマニング上等兵は、内部告発のインターネットサイト「ウィキリークス」に軍の機密映像を漏らしたなどとして、22の罪に問われ、このうち20の罪で有罪判決を言い渡されていましたが、アメリカ軍の軍事法廷は21日、禁錮35年の判決と不名誉除隊とする処分を言い渡しました。 この事件はアメリカ史上最大規模の機密情報漏えい事件とされていて、検察側は「国の信頼に背いた裏切り者だ」として禁錮60年を求刑していたのに対し、マニング被告は「人々のためになると信じていたが、私の行為がアメリカを傷つけ、申し訳なく思っている」と謝罪していました。 アメリカの情報機関による個人情報の収集を告発し、ロシア政府に一時的な亡命を認められた、CIA=中央情報局の元職員、スノーデン容疑者も、機密情報を漏えいしたなどとして訴追されているなか、今回の裁判はアメリカ国内で高い関心を集めていまし

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