2013年7月15日月曜日

何故児童ポルノ改正案に反対するか

話は一見関係ないことと思いますが人類の生命の誕生と継続に関係があることだからです。 ポルノ談義はへそから三寸下の問題として政治問題からとうざけられて来ました。 まともに議論するとポルノ賛成派として取り扱われ排除されてきたのです。 人間の行為、人間の生活肉体には何もわいせつ性は無くこれは社会が貼り付けた偏見としか言いようありません。何ら礼賛するものでは無いし何ら否定することなくあるものをあると認めることであります。 海外ではキリストの道徳が支配する社会だから禁止されてきたのです。 日本においておおぴらにはなされませんが天照大海の神の時代から社会に認知されたものでした。 江戸時代には廓文化が花を咲かせ社会が容認した社会だったのです。 ただ必要悪の世界だったのですが社会が明らかに認めてきたのです。 それに従って法律も作られてきたのです。 世界の風俗史を読めば分かります。  しかし現代の性の実情はInternetの発展に支えられ進化してきたのです。 Internetの世界は第一義的に情報の自由通行を認めないと進歩はありません。 何も情報制限を加えない自由な流通にこそIT革命がやってきたのです。 そのことを考えると情報に制限を加える法律である児童ポルノ改正案には一見道徳的で正しいと主張していると思い勝ちですが、そこには恣意的判断があり警察の捜査権の拡張が容易にされる恐れがあります。 特に単純保持に罰則100万円などとは論外です。  Internetの時代はもっと進んでいます。 ポルノは解禁されているのです。 ただ法律が社会に追いついていないだけです。 海外からの情報を取り締まることは不可能です。 情報鎖国しないかぎり海外からのポルノ情報は取り締まれません。 児童に悪影響与えるとか判断はつかないとか言いますがそれは大人が子供の目になって見ないからです。 意外に子供は性への興味心を覚えていくものです。 性犯罪のことと良く言いますが特殊な例を挙げているだけです。 昔から性犯罪はありました。 何だかバラバラな論理の展開になってしまいましたが文章一つ一つを細かく読めば分かるはずと思います。

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